あとがき
いかがだったでしょうか。本書が自作CPUの助けになれば幸いです。
著者について
阿部奏太 (kanataso)(kanapipopipo@X/Twitter, nananapo@GitHub)
いつの間にか自作CPUの沼に沈んでいました。
カラオケまねきねこ(のまねっきー)とコメダ珈琲(のエッグサンド)が好き。
計算機と法律に興味があります。
謝辞
本書は次の方々にレビューしていただきました。
- 石谷太一 (@taichi-ishitani)
- 井田健太 (@ciniml)
- 内田公太 (@uchan_nos)
- 初田直也 (@dalance)
筆者がCPUを作り始めたのは、井田さんの「RISC-VとChiselで学ぶ はじめてのCPU自作」を読んだのがきっかけでした。この本が無ければ、筆者はCPUを作ろうとは思わなかったかと思います。
CPU自作を始めて半年後から約一年間、サイボウズ・ラボ株式会社のサイボウズ・ラボユースの支援を受けることで、自作CPUに集中して取り組むことができました(本書の一部はラボユースの期間に執筆されました)。メンターの内田さんにはとても感謝しています。
Verylの作者の初田さんには、筆者がVerylでCPUを作るにあたって見つけた不具合を迅速に修正していただきました。初田さんと石谷さんにはレビューでとても多くの指摘をいただき、本書の品質を向上できました。
執筆にあたって関わったすべての方に、この場をお借りしてお礼申し上げます。